先週の金曜日、ようやくバンガロールに私たちのコンテナが届き、
Whitefieldの税関に手続きをしにいった。
かわいいオレンジ色のコンテナ。
8月上旬に封印されてから、2ヶ月半。。。
180点の箱を8人のおじさんたちが別のコンテナに移動。
その間、インスペクターのおじさんがランダムに箱を開封。
といっても私たちはラッキーで10箱も空けられなかった。
持ち込めるお酒の量は1家族2本まで、肉製品は禁止、というような決まりや、
新品の家具や電化製品には税金がかかるので、
インスペクターによっては箱を一つ一つ厳しくチェックするらしい。
そういえば日本人の方に話を聞いたときには、皆あまりチェックされなかったと言っていた。
フランス人、アメリカ人に聞くと、その逆。
おそらく日本からの荷物は送る時点で厳しくチェックされていると分かっているから?
インスペクターは私に、
「だんなさんフランス人だから、お酒好きでしょう〜
バンガロールでも美味しいワインいっぱいあるからね〜」だって。。笑
1時間ほどかけて荷物のチェックと移動が完了し、別室で30分待機。
結局、なぜか夫のゴルフバックだけ課税対象と言われ、5000Rsがチャージされた。
7年前に100USDくらいで購入したものに、約8000円の税金、、、。
会社が払ってくれるからいいけれども、理解ができない。
そして週明けの月曜日夕方、我家についに荷物が届いた。
5時をまわっていたので、その日は運び込みだけ、翌日開封しに来ることになった。
でも、翌日まで待てない私たちは、かなりの箱を自力で開封!
翌日作業員の男たち8人が来た時には、玄関に段ボールの山。びっくりしていた。
私も夫も荷物の開封、移動で手足筋肉痛。妊婦なのに、、、。
でもやっと自分の荷物が届いて、心が落ち着いた。
キッチンだけでもこの量!
開封して整理して棚におさめるのに丸一日かかった。
180の段ボールは、ドライバーが欲しいというのであげた。
近くのお店に何往復もして持って行き、売って、ちゃっかり1300Rsの臨時収入を得ていた。
とりあえずすべての箱は開封したけれども、家がからっぽに見える。。
3週間後くらいにはフランスからのコンテナも届く予定だけど、あまり量はないので、
それでも家がまだがらーんとしているに違いない。
家の大きさに比べて、もってきた家具すべてが小さい。
日本のマンションでは、大き過ぎと感じていたのに!
買い足したい家具はいっぱいあるけど、将来今より大きな家に住める確率はかなり低いので、
買いたくてもよく考えてからでないと買えない。。
うーん贅沢な悩み。
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